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反転型の形状記録にある完成例 55 件
どういう形状か
同じ程度の水準に2つの山があり、その間に谷がある形状。上昇が同じ場所で二度止まり下向きに転じる、というのが古典的な読み方です。このデータセットでは55件中、10本後にその方向へ決着したのは29.1%で、教科書の想定とは逆でした。最も妥当な説明は、対象期間の大半が上昇していたことです。
その後に何が続いたか
| 経過本数 | 件数 | 教科書どおりの向き | 変化率の中央値 | 中央50%の範囲 |
|---|---|---|---|---|
| 5本後 | 55 | 43.6% 五分五分以下 | +0.02% | -2.16% … +2.73% |
| 10本後 | 55 | 29.1% 五分五分以下 | +3.19% | +0.03% … +4.66% |
| 20本後 | 55 | 40.0% 五分五分以下 | +1.49% | -2.42% … +6.46% |
| 60本後 | 55 | 38.2% 五分五分以下 | +2.99% | -1.48% … +11.58% |
10銘柄・1d / 4h・2017-08-17〜2026-07-25、182,341本のローソク足から661件の完成形状。
engine v1.0.0 · 記録の生成時刻 2026-07-25
- ここに並ぶ数字は、同じ形状が過去に現れたときの推移です。このチャートの先行きを示すものではありません。
- 661件は十分大きな標本ではなく、対象はいずれも相関の高いUSDTペアのため、実質的な標本はさらに小さくなります。
- 30件に満たない形状については、割合を一切表示しません。
- 変化率は終値どうしの比較で、手数料・資金調達費用・滑りは含みません。
- 複数銘柄をまたいだ中央値・四分位は、件数で重み付けした近似値であり厳密な分位点ではありません。
- 形状の起点は、そのブレイクが観測可能になった足です。変化率はその足より後だけを対象に測っています。
- 全銘柄と、バックテスト対象の2つの時間足をまとめた集計です。
同じ形状を時間足で分けると
1d 足
| 経過本数 | 件数 | 教科書どおりの向き | 変化率の中央値 | 中央50%の範囲 |
|---|---|---|---|---|
| 5本後 | 6 | 件数不足 | -1.04% | -2.85% … +0.77% |
| 10本後 | 6 | 件数不足 | +3.62% | +2.89% … +4.35% |
| 20本後 | 6 | 件数不足 | +2.88% | +1.72% … +4.04% |
| 60本後 | 6 | 件数不足 | +15.01% | +8.92% … +21.11% |
4h 足
| 経過本数 | 件数 | 教科書どおりの向き | 変化率の中央値 | 中央50%の範囲 |
|---|---|---|---|---|
| 5本後 | 49 | 44.9% 五分五分以下 | +0.15% | -2.07% … +2.97% |
| 10本後 | 49 | 28.6% 五分五分以下 | +3.13% | -0.33% … +4.69% |
| 20本後 | 49 | 40.8% 五分五分以下 | +1.31% | -2.92% … +6.76% |
| 60本後 | 49 | 38.8% 五分五分以下 | +1.51% | -2.75% … +10.41% |
バックテストが対象としたのは日足と4時間足だけです。掲載下限に達する形状は日足では1つ、4時間足では8つで、上の合算値は事実上すべて4時間足の統計になります。コンソールは5つの時間足を走査しますが、ここに無い3つには過去の記録が存在しません。
どう検出しているか
形状は生のローソク足ではなくスイングの転換点に対して照合されるため、ヒゲの長い1本の足だけでは成立しません。転換点が確定するのは価格がATR(14)の2.5倍(下限は価格の0.8%)を超えて反転した後で、報告されるのは信頼度0.72以上の検出だけです。しきい値はライブラリ既定値のまま変更していません。